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ワインを通販で買うときの注意点

2018/05/22
 
この記事を書いている人 - WRITER -
40代のワイン好きサラリーマン。 ネット通販で各国のワインを購入し、収集するのが趣味。 長期休みにはフランス・イタリア・南米へ飛んでワインを楽しむことも!
インターネットの環境が整っているのであれば、ワインは通販を利用して購入すべきだ。
しかし、この方法でのワインの入手には注意点もある。
どのような点に注意しながら通販サイトを利用すべきかをまとめていこう。

ワインを通販で買うときは破損に注意する

ワインの多くは、ガラスで作られた瓶に入れられた状態で販売されている。
コンビニやスーパーなどではペットボトルに入れられて販売されているワインも近年は特に見かけるようになったが、通販サイトで購入する場合には、そうしたものとは縁がないはずだ。

ここで気を付けなければならないのが、ワインボトルの破損である。
通販業者がワインを梱包し送ってくれるわけだが、この際の梱包方法は確認しておきたいところだ。
これが甘いと破損のリスクが上がってしまい、もし破損してしまえば、受け取ったこちらの気分も決して良いものとはならない。

加えて、仮に破損してしまった際に、通販業者側がどのような対応をしてくれるのかについても、事前に確認しておくべきだろう。
サイト内には、それについての説明が必ず書かれている。
もし破損に関して触れられているページがないのであれば、その通販サイトでワインを購入するのは控えなければならない。

破損した商品が届いた場合に交換に応じてくれるのか、それとも発送後の責任は全て消費者側にあるのか、これを明確にしているかを確認し、当然、即座に交換に応じてくれる業者を選択しワインの注文をすべきである。

ワインを通販で買うときは商品をしっかり確認する

通販は、手軽に商品を購入することができる非常に便利なサービスである。
しかしその手軽さから、購入のハードルが下がることも考えられるだろう。
ついつい多くの商品を購入してしまうこともあれば、慎重さを失うことで、探していたワインとは別のワインを間違えて注文してしまうこともあるかもしれない。
通販サイトを利用する際には、必ず商品の確認をしてから注文を完了させることに気を付けたいところだ。

ネット通販の難しいところは、商品を実際に手にとって確認できない点である。
写真だけで判断し説明文を丁寧に読み込まないまま注文してしまう人もいるだろう。
これも誤った商品の購入に繋がるリスクが高まってしまう。
お目当のワインを見つけることはできたが、注文数量を間違えてしまう人も中にはいるようだ。

ワインは飲み物であるため、一度注文したら取り消しには対応してもらえないことが多い。
業者側のミスであれば交換も可能なケースが大半だが、消費者側が確認を怠り注文を間違えた場合には、ほぼ交換してもらうことは不可能だろう。

手軽に注文・購入ができるからこそ、丁寧な選択と確認が求められるのである。

夏場にワインを買うときはクール便を使うのが安全

ワインは気温の変化に弱い飲み物だ。
だからこそワインセラーと呼ばれる設備があるわけだが、これを自宅に備えているワイン好きも多いのではないだろうか。

もし夏場にワインを通販によって購入するのであれば、クール便の利用をおすすめする。
もちろん、劣化を避けるためだ。
ワインは冷やしすぎるのもよくないという意見があるが、高温にさらされるよりはずっと品質を保つことに貢献してくれるだろう。

しかも、ワインはトラックの荷台に載せられて運ばれてくる。
トラックの荷台の気温は外気温よりもずっと高く、ここに何時間も詰め込まれていれば、ワインにとって良い状態のはずがない。

クール便は通常の配送料に数百円ほどプラスされることが多いが、その価値は十分にある。
コルク栓などは、気温や湿度が上がることでカビが生える可能性も高い。

中身の劣化のみならず、届いた時に嫌な気分になることを少しでも回避するためには、やはりクール便の利用が欠かせないだろう。
わずかでも品質にこだわるのであれば、春先から秋頃まではクール便の利用をおすすめしておく。

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